冷たい風と玉ねぎとお化粧

月一くらいで文章を書いていきたいな、などと思っている今日この頃。しょうもない話題しかないですが、改めてのんびり更新していきたいです。

 

こんにちは、おといぬです。

 

最近寒いですね。

こないだは関東でも雪が降りました。明日も雪が降るとか降らないとか。小さい頃は雪が降れば学校が休校になったり、雪遊びが珍しくて楽しかったりと、雪によるプラスの要因が多くて犬にも負けないほどはしゃぎ回っていたのですが、最近はめっきりはしゃげなくなってしまいました。バイトは休みにならないし、交通機関は遅れるし、徒歩は滑るし、チャリンコに乗るのも怖いし…。こないだTwitterで、わんこは冷たい雪から逃げるために足を動かしているだけで、はしゃいでるわけではないとかなんとかという呟きを見かけました。まあそうだよねえ…こんな寒い中外に出たくないよねえ…。純粋に「雪やこんこん」と喜べていたあの頃に戻りたいものです。

私は移動手段の7-8割が自転車なのですが、そういう寒い日に自転車に乗ると困ったことが起こります。

それは涙が止まらないこと!!

まあそれはそれは、本当に本当に、いきものがかりもびっくり!なほど涙が止まらないんです(春でもないのにね)。友達と仲良く遊びに行く途中、1人で寂しく歌う帰り道、どんな場面でもまあ止まらない止まらない。「冷たい風に当たると涙が出る」というのは世間ではよくある症状みたいなんですが、(今のところ)私の周りで完全同意で話を聞いてくれたのは母親だけ。母親曰く「鼻涙菅が狭いんじゃない?」とのこと。母は鼻涙菅が狭い人で、たびたび涙が止まらなくなり水を通す検査(?手術?記憶が曖昧)をしたとのこと。遺伝かしら…?「一度眼科に行くのもあり」と言われながらも、ビビって行けず。プールの中で目を開けることさえできないのに、病院で?他人に??目に水を入れられる???怖くない????まあでも、気が向いたら相談してもいいかもなあ……。

 

涙が止まらないといえば、玉ねぎ。寒い日に食べたくなるスープとかシチューとかの煮物に絶対欠かさず入ってる玉ねぎ。甘くて美味しい大好きな玉ねぎ。「ヘイ彼女、どうしてキッチンで泣いてるんだい?」「今日の夕餉のために玉ねぎを切ってたら涙出てきちゃったの…♡」なんて可愛いもんじゃないよね、あれ。激痛。目が開かない。前が見えない。ムスカってこんな気持ちなのかなとか呑気なことを考えて気を紛らわしているのは私だけじゃあないはず。目に触れると余計に痛くなるから、いつも泣きながら手探りで玉ねぎを切ってるんですが、あれって皆さんどうしてるんだろうか?みんな私みたいに手探りで玉ねぎ切ってるのか…?

 

目といえばもう一つ、化粧。お化粧すると死ーーーーーーぬほど目が痒くなることありませんか?初めは目を擦る癖があるからかなとか思ってたけど、どうもそれだけじゃないらしい。寒い日は例の涙のせいで嫌でも入ってきちゃうんじゃない?とか、使ってる化粧品があってないんじゃない?とか色々アドバイスを頂いたが、わからない。調子がいいと、本当にな〜〜〜んにも起きないんですけどね。不思議だ。目周りが痒くなったり、顔が疲れたりするので(他にも気持ち的な要因とか色々あって)あんまりお化粧好きじゃないのですが、いつか楽しめる日が来るんですかね…。

 

取り留めもないですが、こんなところで。

 

 

坂本真綾さんのLIVEに行ってきたわよって話

こんにちは!おといぬです!!

みなさまお元気でしょうか。

 

この記事は、mast20 Advent Calendar 2022の2日目の記事です。

1日目の記事はショーンさんのテラリウムについての記事でした。

note.com

「テラリウムの面白さは、限られた環境の中で小さな生き物が調和して生きていることを教えてくれること」というのがとても素敵な文だな〜と思いました(これもnovelAIに書かせたんだろうか?)。それと個人的にFateシリーズが好きなので、魔術刻印モチーフの作品がとてもいいなあと思って見てました。鉱石と緑の組み合わせってこんなにも美しいのですね。テラリウムの知識が全くないためそれこそ飾りとしか思っていなかったのですが、今度見かけたときにはじっくり観察してみようと思います。

 


 

さて、私の話ですが、坂本真綾さんのLIVE「un_mute」に行ってきたわよっていう話をしようと思います。11月27日に東京国際フォーラムまで行ってきました。実は今回が人生初の音楽ライブ参加だったんですよね(トークショーとかヒーローショーとかのおまけについてくるミニライブは見たことあったけど)。

完全に私得の忘備録みたいなアドカレです。オタク長文語りが苦手な方は是非ブラウザバックを…。

東京国際フォーラムまで行ってきたよ〜

 

セトリ・それぞれの楽曲の感想

セトリは以下の図にまとめてみました。

セトリ

今回は昨年の25周年ライブと対角をなすライブということで、「あんまりライブで披露出来ていない曲」がメインだったようです。激しい曲が少なめだったので、ライブというよりはコンサートといったような感じでしたね。

人生で一番聞いてる真綾さんのアルバムが「かぜよみ」というアルバムなので、そこからいっぱい選曲されてて嬉しかったです(今回のセトリで行くと、3, 4, 12, 13がそうですね)。あわよくば「色彩」とかFGOの関連曲を生で聞いてみたかったという気持ちは少しあったけど!

今年にリリースされた「菫」「言葉にできない」が最初に流れちゃったのは意外でしたが、しっとり始まる感じが真綾さんっぽくて好きでした。「菫」、死ぬまでに一度でいいから扇谷さんのピアノでも聴いてみたいな〜。

3曲目の「SONIC BOOM」、これは真綾さんの楽曲を聞くようになったときに初めて一目惚れ(一聞惚れ?)した思い出深い、大好きな楽曲です。イントロが流れただけで鳥肌が止まりませんでした。真っ赤なライトの演出も曲調に合っていて、好き!!!!ってなってました(語彙力)。

「雨が降る」、「プラリネ」が選曲されてたのも、とっても嬉しかったです。「雨が降る」は、幼少期から母と一緒によく聴いていました楽曲です。背景の映像と真綾さんの歌声で、切ないけどどこか力強い感じがぴったり表現されていました。「プラリネ」は以前にもブログで紹介した楽曲です。

oto-no-tsuredure.hatenablog.com

この曲だけで30分くらい語れるほど好きなので、本当に本当に嬉しかった。「プラリネ」を生で聴けただけで、ライブに行った意味があったなと思います。

「ねこといぬ」は、実は今回のライブで初めて聴いた楽曲です。真綾さんが10代の頃に作詞した楽曲とのことでしたが、本当に10代のときに書いたの??ってくらいしっとりとした楽曲でした。作曲が菅野さんなのは頷けたけど。

「Here」と「Waiting for the rain」は英語歌詞の楽曲です。英語歌詞だと、過去のライブ映像で「gravity」を歌っているのは見たことあるけれど、この2曲、しかも続けて英語歌詞の楽曲が披露されるとは思ってなかったです。「Here」はかなり昔の楽曲ですが、最近よく聴いていたので私得でした🙂「Waiting for the rain」のときの背景に流れていた風景映像が、ライブから5日経った今でも鮮明に思い出せるくらい綺麗すぎました。なんか雨と真綾さんって合うんですよね。ちょっと切ないけど、切ないだけじゃない感じがすごい真綾さんのイメージにあってるというか…。なんでなんだろ…。

ディーゼル」は最近聴いていなかったので久々に聴きました。やっぱり改めて、しかもライブで生歌で聴くといいなああああってなりますね…。

「まだ遠くにいる」と「un_mute」は来年の1月にリリース予定の新曲です。本当に、本当に、よかった……!特に「まだ遠くにいる」が私の好みドストライクすぎて、タオルぐっしゃぐっしゃになるくらい握りしめて聞いてしまった。しっとり始まって、サビで激しくなるタイプの楽曲です。強かさを感じるええ曲でした🙃ライブではフルで演奏されていましたが、現状Youtubeにはshortバージョンしかアップされておらず…。早く、早くフルで聴きたい…!!!CD買"わ"せ"て"く"ださ"い"…!!!

「Remedy」と「カザミドリ」も昔からよ〜〜〜く聴いている楽曲です。どちらの曲にも辛いときに何度も何度も支えてもらいました。「Remedy」の"やり直せないこと悔やんでるのはもうやめようかな"と「カザミドリ」の"寂しさに足が止まっても、まだ帰れないの"っていう歌詞が本当に好きなんですよね。いろんな思い出がぐるぐるとしながら、真綾さんの歌声が真っ直ぐ心に響いて、じんわりと満たされていくのを感じました。

「Hidden Notes」はどこかのラジオで鈴村さんが好きだと言っていたイメージが強い曲です。まあ、私も好きなんですが!「今日だけの音楽」というアルバムに収録されている楽曲で、"そう生きている 今日だけのあなたを"という歌詞がアルバムのコンセプトに合っていて、とても好きでした。編曲された方が亡くなってしまったそうで、天国に届くようにとこの曲を選曲されたそうです。

「空白」と「レプリカ」。この2曲が続けて来ると思わなかったし、この2曲の繋がり方(流れ?)が、本当にかっこよかった。「空白」は(完全な私のイメージだけど)曇天から刺してる光みたいな曲のイメージがあるんだけど、その曇天を「レプリカ」のイントロが晴らした!みたいなイメージなんですよ(伝わりにくい説明)。だからなんか聴いていてスッキリするというかなんというか。また真綾さんがのびのびと歌ってらっしゃるから、余計にそう感じるというか。とにかく、かっこよかったです!

「クローバー」も元気がもらえる楽曲です。歌い出しの"やることが山積み 落ち込む暇もない"っていう歌詞にいっつも背中を押されています。真綾さん自身も、鼓舞するために聴いているとのお話だったので、そこに共通点を見出せて(?)嬉しかったな。

「千里の道」にもエネルギーをもらった気分。"さあ今日も一日生き延びた それで完璧"っていうので、このライブを楽しく最後にできる感じが最高でした。いつか声が出せるようになったら、ライブでみんなで歌いたいなあ。

 

演出の話

演出、めちゃくちゃド派手なものはないものの、こだわりがたくさんでした。背景の映像と、真綾さんやバンドメンバーの影がうま〜く融合していて、照明の使い方が本当にうまいなって感心しっぱなしでした。

特に、バンド陣による「お望み通り」のセッションの演出と、「まだ遠くにいる」の演出がとても好きでした。セッションの時、ギターの2人がそれぞれ赤と青の照明に分かれてせめぎ合っているみたいな演出があってですね。それが本当にかっこよかったんですよ…(伝わりにくい説明2)。「まだ遠くにいる」では、背景と舞台の床に映像を投影することで、真綾さんやバンドメンバーが浮いてるように見えたんですよ。本当にかっこよかったんだ…(伝わりにくい説明3)。

席が2階席の後ろの方だったのですが、「俯瞰して見れる2階席で逆によかったかも!」と思わせてくれるような素敵な演出をしてくれた真綾さん、スタッフさんsに大感謝です…。ありがとう……。

 

MC・衣装の話

生で真綾さん見れて、生歌聞けて本当に本当に幸せだった〜。

衣装(水色のドレスも、ブラウンのジャケットも)、二着ともすっごく素敵でした。タイプの違う2つの衣装を、本当に美しく着こなしていらっしゃって…。遠くからでも輝いて見えて、拝みたくなりました(?)それにね〜、すっごい楽しそうに歌われるんですよね、真綾さん。それも相まって本当に本当に本当にお美しかった。


MCで菅野さんの祝花に文句言ってる真綾さんも、「レプリカ」でCメロの歌いだし間違えて照れてる真綾さんも、コスタリカ戦に間に合うように帰らせようとする真綾さんも可愛かったな🌼

菅野さんのおふざけ祝花

 

ファンとしては、「まだアーティストとして歌い続ける」という言葉と、「来年もまた会いましょう!」という言葉を聞けて、嬉しかった。来年も絶対行きたいので、それをモチベーションに諸々がんばろうと思えました☺️

 

その他個人的に楽しかった話

東京駅周りを散策したり、最寄駅に帰ってきてからカラオケに凸したり、ライブ前後もとても楽しかったです。カラオケに閉店時間までいたのも人生初でした、えへへ。ハイになった人間って怖いなあ…。

まあそんな感じで(どんな感じ)、最後に東京駅で食べたソフトクリームを載せてお別れしましょう。

490円

 

明日(というか遅刻したのでもう今日)はえふじさんの記事です。プラモデルも奥が深そうなので楽しみですね。

 

ではでは〜

 

いつかの誰かといつかの私への、今の私の持論の話

最後に投稿したのがいつなのか思い出せないほど久しぶりの投稿です。お元気ですか。

誰が読んでいるのかわからない、誰が読んでいてもおかしくない場所で文章を書くことは、ちょっぴり愉悦でありながらちょっぴりストレスでもあります。

 


 

大学に入学してから、中学高校時代とは比べ物にならないほど、たくさんの人の価値観に触れることが多くなりました。特にここ一年くらいはバイトの影響とかもあり、そういう機会が急激に増えた気がします。誰かの今まで見えなかった部分を垣間見たりするようにもなりました。そんな中で最近特に感じることが増えたことを、今の私の考え方の記録として、ここにしたためてみようかなと思います。

誰かにとっては不快な文章で、人によってはすごく上から目線な文章に見えるかもしれないし、「何を当たり前なこと言ってんだか」って感じな人もいるかもしれないし、「それはお前が適当に生きてるから言えることだ」と思われる部分もあるかもしれないけれど、あくまで今の私の持論(自分に言い聞かせている部分もある)なので許してください。

 

最近思っていること一覧↓

 

それなりに自分本位に生きること

まず言いたいのはこれです。

「皆もうちょっと自分本位に生きようぜ。」

 

幸いなことに私の人生はものすごく人に恵まれていて、私と関わってくれる99%の人たちはものすごく優しい人たちです。相手のことを慮って、尽くしている方ばかりです。そしてものすごく謙虚な方が多い。「優しいね」というと、まあ大体「そんなことないよ」と返ってきます。そんな優しい方々を見ていて思うこと(言いたいこと?)が二つあります。

一つ目は「当たり前に人を想えることはそう簡単じゃない」ということ、二つ目は「自己犠牲を伴う優しさは辞めてほしい」ということです。

あなた方が当たり前だと思っているその言動は、当たり前じゃないです。当たり前のように人を傷つけないような言い方を考えて、当たり前のように隣人を慰める行為は、当たり前じゃないです。そんなのが当たり前なら、もっと良い社会になってるはず。だからその「当たり前」で自分を締め付けないでほしい。優しいことはあなたのアイデンティティの一つです。そして優しくできなかったこと、相手を傷つけてしまったことに不必要に傷つかないでほしい。誰にだって、人を傷つけた経験はあると思うし、自分が知らない間に誰かを傷つけていることなんて無限にあると思うんです。だから、お互い様です。後悔は反省するために必要です。でも、不必要に自分を責める必要は全くないと思います。お互い様ということで相手のことも、何より自分のことも許せる社会であってほしい。

でもその一方で本当に許せないことは一生許さなくていいと思います。優しい方の中には、相手を許せないことに罪悪感を抱いて苦しんでいる方もいます。でも別に全てを許す必要もないと思うのです。許せないようなことをされた事実は、相手を許したとしても消えない。だから、その事実を消化するためにも許す必要はないです。そうやって許したり、許さなかったり、許されたり、許されなかったりしながら生きていく中で、自分だけを苦しめるような考え方をしないでほしい。

十分、あなたは立派な人だと私は思うのです。その優しさは本当に素晴らしいものだから、だからこそもっと自分の好きなように、自分のやりたいように、自分本位に生きてください。

 

それと、「私/俺が我慢すれば平和に解決するから」というのは側から見ている人間としては辞めてほしいです。あなたが我慢している時点でそれはもう平和的ではない。あなたが苦しんで我慢している姿を私は見たくないです。もっと自分が幸せになれる道を選んでほしい。平和に解決しなかった世界線でも、物事は思ったよりも回ることがほとんどな気がします(特に学生のうちは尚更)。確かに人生において我慢しなければならない場面はいろいろ出てくると思うけれど、毎回毎回その役回りをあなたが背負う必要はないのでは?1対多でも1対1でも、誰かに苦しさを少し持ってもらうことは大事だと思うし、もしかしたら誰も苦しまない道を模索できるかもしれない。逆に一度思いっきり衝突して喧嘩することで解決の糸口が見えるかもしれない。それを許してくれない、あなただけが永遠と不利益を被るような環境からは逃げた方がいいと思います。NOならNOと、HELPならHELPとなるべく多くの人にはっきり言って逃げてください。

まあ、そううまくいかないことが多いとは思うけれど、全部飲み込んで生きるのと逃げてもいいと思って生きるのではプレッシャーが違うと思うから。嫌なことからは割とすぐ逃げて、自分勝手に生きている今の私はそう思っています。

「好き」なものは好き

好きなものは好き。それ以上もそれ以下もない。

そう思うことが増えました。

 

例えば、私は坂本真綾さんが大好きです。でも、彼女の楽曲を全曲知っているわけでも、彼女の出演作品を全部見ているわけでも、彼女のラジオを毎回欠かさず聞いているわけでもないし、彼女のライブに行くのは来月が生まれて初めて(楽しみ!)です。それでも私は真綾さんが大好きだし、その感情を誰かに否定される筋合いはありません。「その程度で好きを語るな」と言われる筋合いもありません。だって好きの程度も、好きにどれだけのリソースを充てるかも、人それぞれでしょう?

好きの理由を明確に言える人もいるかもしれないし、第6感のような何かでビビビッと好きになる人もいるかもしれない。そんな中で一つの指標であなたの好きを否定される筋合いも、誰かの好きを否定する筋合いもない。

だから、好きなものは胸を張って好きだと言えるようになりたいです。「好きだけど、この程度しか知らない」じゃなくて「このくらい私は好き」でいいと思うのです。知りたいなら知ればいい。このくらいで十分なら、そのくらいのままでいい。「誰かに自分の好きを認めてもらうこと」に固執することは、好きという感情を殺していく行為のような気がします。

広く浅く好きな人もいれば、狭く深く好きな人もいる。狭く浅い人も、広く深い人もいるでしょう。いろんな人がいる中で、自分なりの「好き」との向き合い方をしていくのがいいと思うのです。あなたの好きはあなただけが理解していればそれでいい。

 

誰かの好きを否定したり、自分の好きを殺したりしてきたけれど、今私はそう思います。

幸せの種類は思ったよりいっぱいあること

「いい大学に行って、いい就職先に行く。

都会に住んで、バリバリ働いて。

いっぱいお金を稼ぐ。

もし相手がいれば家庭を築く。」

私の中で幸せの定義はずーっとこれが全てだと思っていました。いや、幸せの種類がいっぱいあることは知っていたけど感覚的に理解できなくて、これが私にとっての幸せであると思い込ませていました。

でも世間は意外と広くて、選択肢はいっぱいあるんだなあと最近やっと理解できるようになりました。

 

例えば最近、私は人酔いすることが判明しました。人が多いところが嫌いなわけでもないし、都会の騒々しい感じは大好きです。でも、どうしても長時間人が多いところにいると頭痛がひどくなることが多いです。その状態で、果たして上の「」内の生活が自分の幸せと言えるか。…実際に生活したことがないので確実には言えませんが、かなり微妙だと思います。

 

つまり何が言いたいかというと、自分が思い描いている「幸せ」って数ある中のちっぽけな一つでしかなくて、最善の選択肢がどこに転がってるのかわからないっていうことです。

 

もしかしたら、このままこの場所に住み続けるのがいいのかも知れない、やっぱり都会にでてバリバリ働くのがいいのかも、2拠点生活もありですよね、転勤族になるのが性に合ってるかも、海外で暮らすのもありかもしれない…。大手企業に就職するでも良し、中小でもりもり働くのもありかも、起業なんかしちゃったり!?専業主婦になってるかもしれないし、専業主夫と結婚するかもしれない…。もう一度大学に入学するのもありかもね。

 

長いようで短い人生の中で、全部全部試すことは無理だと思います。ただ選択肢をこれしかないと決めつけるのではなく、どんな選択肢もきちんと「選択肢」として持っておくこと、これってとても大事だと思うのです。一度「やっぱ無し」と思ったことでも、年齢や経験によって変わることもあるかもしれない。切り捨てては選んで、また迷ったら拾って捨てて選んで…。そうやって自分の最善を見つけていきたいです。

他人の価値観を受け入れることが全てじゃない

なんかどうしても受け入れられない考え方って意外といっぱいあるんですよね。

いろんな人と関わって、いろんな人の考え方に触れるたびに、「う〜ん」となりながら生きています。例えば「大好きなAさんのことでも、これは理解できるけど、これは理解できない。」みたいなことがたびたび生じます。

いつかの私はそういう状態になったとき「好きな人のことなら全て理解してあげたいし、理解するのが当然だ」と思っている節がありました。でも、別にそういうわけでもないんですよね。

 

びっくりするような考え方や価値観に遭遇したとき、もちろん受け入れる・取り込むという選択肢はあると思います。未知との遭遇は楽しいものですし、相手の考え方に染まるのも(危険ではありますが)経験としてありでしょう。理解できないものを一度噛み砕いて理解しようとすることはとっても大事なことだと思いますし。

でも、それでも疑問符が残るようなものがあるときや、自分の価値観をひん曲げてまでして受け入れなければいけないようなことが発生しそうなとき、それをいい塩梅にスルーすることが大事だと思うようになりました。

スルーするということは決して無視をするということではなく、「私は私、俺は俺、あなたはあなた」と受け流せることだと考えています。拒絶したり否定するのも、また何か違う気がするのです。

「あんたのこと理解できない!」じゃなくて、「ふーん、おもしれぇやつもいるんだなあ」くらいに受け流せるような人になりたいです。

またその考え方に至った経緯や理由を聞ける人になりたいです。もしかしたら、その考え方をさらに分解して、相互理解を深めることができるかもしれない。

理解できるところは理解し合って、理解できないところは受け流して静観する、そういう対応をしていきたいものです。難しいんだけどね!

好きな曲の「好き」がかわいい話

こんばんわこんにちわ、おといぬです。

 

「好き」っていう感情って本当に素敵ですよね。特に「ああ、私はこれが好きなんだ」と自覚した瞬間の高揚感って、この世界で自分が一番幸せになったような、目の前が急に開けたような、何物にも代え難いキラキラした感情だなって思います。大切にしまっておくのがもったいないような、秘密にしておきたいけど話したくてたまらないような。オタクが推しについて語るのも、カップルが惚気話をするのも、きっと根本は一緒で、そういう宝石のような感情なのでしょう。

 

でも、自分の「好き」について語るときは少し臆病になってしまいます(上手く伝えられている気がしないとか、否定されるのが怖いとか、ひかれたらどうしようとかね)。今回のブログも少しだけビクビクしながら投稿します。暖かい目で読んでね。

 


 

私と普段話す人ならご存知かと思いますが、私は坂本真綾さんという方が大好きです。声優さんやアーティストとしての真綾さんももちろん大大大好きなのですが、特にエッセイイストや作詞家など言葉を紡ぐ人としての坂本真綾さんが大好きです。

もうここまで書けばお分かりの方もいるでしょう。今回は真綾さんが作詞した楽曲について語って紹介するだけのブログです笑

 

 

 

最近よく聞いている彼女の曲で「たとえばリンゴが手に落ちるように」という曲があります。

歌詞を見ていただければわかるんですけど、ラブソングです。

(真綾さんの楽曲を全て知っているわけではないので主観で話しますが、)真綾さんの作詞したラブソングって「あなたが好き」とか「君を愛してる」とか直接的な表現があんまりないんですよね。でもそのフレーズがなくてもそのフレーズ以上に相手への愛を感じるような歌詞だったりだとか、聴いている人の「好き」をも思い起こさせるような歌詞だったりするのが、たまらなく好きです。

 

www.uta-net.com

 

この曲は何かを決断する(結婚?)カップルの曲なのかな。相手の気持ちが自分と同じであることを確かめるように、曲中で何度も「君はどう思う?」「君はどうしたい?」と問いかけているのが、いじらしくて可愛いなあと思います。

「恋に落ちている」ではなく、「リンゴが手に落ちるように、わかりきっていることでしょう?僕らの恋が始まってるのは」というニュアンスなのもセンスがありますよね。

そして2番(たとえば でたらめな〜)からの歌詞、これが本当にたまりません。何か変化が起きて、何かを見つけて、それを最初に伝えたいと脳裏に君の顔が浮かんだとき。きっとそれが「好き」を自覚したり再確認する瞬間なんでしょう。離れていても君のことを考えてしまうんですねきっと。かわいいなあ…。そうそう、一体全体どういう人生を送っていたら「好き」を「弾け飛んだ七色の胸騒ぎ」と表現できるんでしょうね。言われてみれば確かに「好き」は何色にでも染まる綺麗なものだと思うし、瞬間風速的に弾け飛ぶものでもあるし、不思議な高揚という意味では胸騒ぎだけど…。しかもですよ、「僕はそれを信じたい」んですって!盲目的にこれが「好き」だと決めつけるのではなく、それがそういう感情であると、信じたいんですって!!はあ〜〜なんと奥ゆかしい…。

2番の後もかなりグッとくる歌詞です。「今を変えるのは怖いけど、隣にいて欲しいのは誰?」。そう。君です。君なんですよ。わかりきってるんです、それ以上何もないんです、それこそが全てなんです。それを聞いた上で「君はどうしたい?」。

 

…ああ、なんとピュアなラブソング。

 

一曲通して「好き」も「愛」も出てきてないけど、こんなに可愛くてこんなに素敵なラブソングが生み出せてしまうなんて。なんという、なんという文才…!

 

 

 

 

そう、真綾さん作詞のラブソングといえばもう一曲昔からとても好きな、「プラリネ」という曲があります。こちらも紹介しますね。

www.uta-net.com

 

これも相手への直接的なフレーズはないのに、直接的すぎるラブソングです。

 

まず1番のBメロの歌詞(言わなくたって〜聞かせてよ)を見てください。もう、既に、可愛い。きっと君も私のことをちゃんと好きなんだ、私もそれはわかってるんだけど、ときどきでいいから言葉にして欲しいな…ですって!ああ、なんと可愛くていじらしいのでしょう…。

次に1番のサビです。「君と歩いた場所が増えて」いろんなことを知ったんですね。これだけでもう、2人が重ねてきた時間とかそこでなされた会話とかが目に浮かぶようで微笑ましい気持ちになります。そしてその次の歌詞「このままずっとそばにいたら、好きなものだけを見つけながら生きていけるなんて、そんなこと思ったりするんだ」。はあ〜〜〜。好きな人の好きなものって、知りたいと思うし、好きになりたいって思いますよね。私の好きなものと、君の好きなものをお互いに話して毎日発見の日々…。それはとても幸せですね…。この曲「幸せ」なんて一言も出てこないのに、この時点でもう幸せを感じます。

次に2番。この曲も私は2番の歌詞がとても好きです。特にサビ(君に出逢って〜君と一緒に)がたまりません。まず、君に出逢った事による変化として初めに「優しくなった」があがってくる…。パートナーって良くも悪くも似てくるものだから、相手はきっと何をおいても私を思いやるとても優しい方なんでしょうね…。そして「弱くもなって強くもなった」。どちらもあげるのがとてもいいなと思います。パートナーを信じて行動する強さと、パートナーを思って悩む弱さ。なんと表現したらいいかわからないけど、そういう全てを許容して生きている感じに憧れすら抱きます。「君だって すてきになった」、そう自信を持って言えるのもいいですよね…。いい影響を与え合える関係を作るのってなかなか難しいですから。そして次の「笑い方や変な癖が似てきたと気づく今日この頃 それも悪くはない」、この歌詞!!ここが一番好きです!!!そう思えるほど、相手にゾッコンなのでしょうね…。いいなあ、可愛いなあ…。

最後から2番目のサビ(最初はちょっと〜もっと)も大好きです。特別が当たり前になって、でも何か少しづつ毎日違って、当たり前の中にも私だけの特別があって…。そんな君をもっと知りたいよ。う〜〜〜〜〜たまらん!こんなこといつか恋人に言われたいですね…。本当に曲中の私は君のことが大好きなんですね…。

またラスサビ(君と歩いた〜思ったりするんだ)。これ1番の歌詞と同じようで少し違うんです。1番は「好きなものだけを見つけながら」だったのが、ここでは「好きなものだけを数えながら」に変わってる。ここの変化も最高に好きです。例え好きなものを新しく見つけられなくなっても、君との好きなものを数えながら生きていける…。素敵…素敵すぎる……。きっと老後も「君はこれが好きだったよね」とか言って笑い合えるんだろうな。

なんと一途で、なんと愛に溢れていて、なんと幸せがたっぷりなラブソングなんでしょう…!

歌詞を読んでるだけでキュンキュンします、本当に。

 


 

今回は坂本真綾さんの「たとえばリンゴが手に落ちるように」と「プラリネ」を紹介しました。どうでしたか…?笑

歌詞だけでも最高に可愛いんですが、メロディに詞がのり、透き通るような真綾さんのお声で曲を聞くと、また感じ方も変わってくると思うので、気になった方はぜひ聞いてみてください。

 

もしかしたらまた他の曲でも語るかもしれません。その時はよしなに。

ではでは

本屋でボケーっと考えてたことをちょっと大袈裟にまとめてみた話

こんにちはこんばんは、おといぬです。

 

今日久しぶりに本屋に行きました。何を見るでもなくふらふらとしていたのですが、エッセイ本のコーナーでふと足が止まり何冊か立ち読み。どれも面白くてついついあれもこれもと買いたくなったのですが、お金的に厳しかったので結局何も買わずにお店を出ました。

 


 

最近「なんだかエッセイ(のようなもの)読みたいな」と思う瞬間が頻繁に…はないですが、昔より増えた気がします(と言ってもそんなに読んでないのですが)。

 

以前はノンフィクションの本があんまり好きではありませんでした。そもそも生々しい話が嫌いだったし、これが私の身にも起こるかもしれないと不安になって疲れちゃったり、成功体験は仰々しいとか「自慢話かよ」って思ったりしてしまって。だから、現実にありえないことをド派手に(またはド陰湿に)しでかしてくれる小説の方が好きでした。

 

そういえば、幼い頃は「人の話を聞くこと」より「人に話すこと」の方が圧倒的に好きでした。いわゆる人の話を聞きたがらないガールだった訳ですね。他人の身に起きたこと(特に嫌な出来事)を自分の身に起きたことのように感じてしまって苦痛を感じることもあったし、自己承認欲求が強いので。今でももちろん「人に話すこと」も好きでたまに暴走してマシンガントークしますけど、「人の話を聞くこと」がとっても好きだなあって思います。

今でもたまに他人に起きたはずの辛い出来事を聞いて謎に落ち込んでしまうこともあるけれど、それよりもその人がどんな経験を積んで、どんな価値観を持っていて、どんな風に感じて生きているのかを追体験できるような私情まみれの話を聞くのが本当に楽しいなって改めて思うことが増えました。追体験(のようなもの)をすることで、新しい価値観ができたり、逆にブレない芯ができたり。

 

エッセイが最近よく読みたくなるのも、これに関係している気がしています。売られているエッセイなんて著名人が書くものばかり。自分とはかけ離れたところにいる人間が、どんなことを考えて、どんな幼少期を過ごして、どんな決断をしてどういう思いに至ったのか。別にその人になりたいと思うわけでも、羨ましいと感じるわけでもないんですが、自分が経験し得なかった事実と感じ得なかった感情がそこにあるということ、そしてそれを知れるということになんだか少しだけ感動するんですよね。

もしかしたらTwitterが好きなのもこういう理由からかもしれないですねw

 

あとフォトエッセイみたいなのもいいですよね。美しくてどこか懐かしい文章に合わせて、綺麗な写真!そういう本は紙でページをめくりたくなる…

 

 

なんだかとりとめも無くなってしまいましたが、つまり言いたいことは

・エッセイが好きになり始めてる

・人の話を聞くことで他人の人生の追体験をするような感覚が最近とても楽しい

っていう偏った近況(?)です。

 

オチは何もないですけど、こんなところで〜

新年早々後悔してる話

こんにちは。おといぬです。約1ヶ月ぶりの更新です。

 

2022年、始まりましたね。

今年もどうぞよろしくお願いします。私も皆々様も幸せな一年になりますように。

 

皆さんは2022年、どんな年にしたいですか?

私は今年こそ落単しないように勉学をがんばりたいです。特に昨年大挫折したC言語と、完全に忘れ始めている英語に重きを置きたいですね。

そしてせっかく登録したんだし、これも頑張って更新したいな〜などと思っています。需要は知らん!

 


 

先日、地元の成人式に参加しました。

私は地元の中学校に通っていなかったので、会う人のほとんどが小学校6年生ぶりでした。浮いてしまうのが怖くて、高校が同じだった友達にくっつかせてもらったんですけども、結構みんな覚えててくれていました。とても嬉しい。

 

小学校5-6年、特に6年生って、今でも鮮明に思い出せて中高時代に負けず劣らないくらいものすごく楽しかった、私にとって特別な年なんです。公園で馬鹿みたいに騒いで遊んだり、初めて買ってもらった携帯でクソくだらないことで夜遅くまでメールしたり。学校帰りには誰かの家に集まってひたすらお菓子食べて、休日には親からもらった1000円札を握りしめてショッピングセンターのフードコートに半日くらい居座って駄弁って。中学校受験に合格したときは盛大にお祝いしてもらいました。初めて「友達とカラオケ」をしたし、卒業旅行として5-6人でディズニーにも行きました。

 

まあでもやっぱり学校が違うと、どれだけ仲が良かったとしても、だんだん連絡しなくなるんですよね。加えて私が携帯を壊してLINEの連絡先を飛ばしたことも重なって、本当に一切連絡しなくなりました。

 

全員とは行かなかったけど、当時ものすごく仲が良かったその子たちと成人式で再会することができました。みんな大人になってて、少しぎこちない会話になってしまったけど話せて本当に楽しかったなあ。

 

とまあ本当に楽しかったんですが、持ち前のネガティブを遺憾無く発揮し「私はまた話したいと思っていても、相手はどうかわからないな」「中高で一切連絡とってなかった癖に、今さら連絡先教えてって言っても、相手が困ってしまうかもしれない」などと思って、連絡先を聞かれない限り教えなかったし、自分から聞かなかったのです。その時はなんとも思わず帰ってきたのですが、夜になって「もしかして連絡先交換しなかった子達は、成人式が今生の別れだったのでは!?」と気づき、急に寂しくなりました(あほ)。それで急いで、連絡先を交換していない子達のインスタを血眼で探し始め(怖い)、こっそりフォローしました(怖すぎる)。素直に聞いた方がはやいし、やってることがストーカーチックですよね。自分でもひきました、はい。

それと、そう考えると気後れしないで男性陣とも少し話しておけば良かった。それこそもう一生本当に会わない気がする。

 

ということで来年以降の成人式に参加される方は、「これが今生の別れかも」ということも考慮して、悔いのないようお過ごしくださいw🙃

 

 

なーんて新年早々後悔した話でした。

次はもっと明るい話がしたいね。

 

 

 

 

 

 

おれの2021

※この記事は、mast20 Advent Calender 2021の17日目の記事です。

みんなの記事、どれも興味深くて面白いものしかないので見てみてね!

 

 

改めましてこんにちは!おといぬです。

アドベントカレンダー何書こうかな〜どうしようかな〜〜」とか考えているうちに前日です。時の流れは無情ですね。

色々悩んだのですが、年末だし私の今年一年をまとめてみようかな〜という結論に至りました。皆さんも一緒に2021年を振り返って行きましょ〜💨

 

1月

2021年1月。私はとあるゲームに手を出してしまいました。

…そうです。みなさんご存知 FGOFate/Grand Order)です。

前々からかなり気になっていたものの、「もうだいぶストーリー進んでるって聞いたしなあ」とか「どうせ3日で飽きるだろうなあ」とか「Fateシリーズ作品多すぎてわからんw」とかで手を出していなかったのですが、大学同期たちの熱いFateのススメを聞いたり、映画に誘われて一緒に観に行ったことから、「面白そう、やってみたい」の気持ちが勝り、とうとうプレイを始めました。まあそれでも始めた当初は「まあどうせすぐ飽きるやろ」と思っていましたが、

あちゃ〜どちゃくそおもしれえ〜〜〜!!!!

気づいたらもうストーリーを読む手が止まらず、1年経ちました。しかもこの1年で今の最新のストーリーまで追いつきました。ゲーム内のイベントにも参加するようになり、公式の生配信も見るようになり。ゲームだけに飽きたらず、Fateシリーズのアニメもいっぱい見ました。自分でもびっくりするくらいドボンです。こんなに何かにハマるのはいつぶりだろう…。恐るべし…Fateシリーズ……。

 

2-3月

2月末から3月上旬まで、静岡に免許合宿に行きました。ちょうど桜が咲いていて、寒すぎもしない良い気候のときに行けました。車校からは天気がいいと富士山が見え、宿泊施設から徒歩1分には海岸がある。そして何より飯が!!飯がうまい!!!!課題とかスケジュールはきつきつでしたが、とても楽しい免許合宿でした。

ハプニングがあって、一緒に来た友達が途中で帰宅してしまい心細かったのですが、「旅にはハプニングがつきもの!」ということで、1人でもさわやかに通って(?)店員さんに顔を覚えられたり、車校周辺を写真撮りまくりながら散歩してみたり、浜辺で意味もなく感傷に浸ってみたり、現地の子と仲良くなったり、お土産爆買いしたりとなんやかんやめっちゃenjoyしてました!

静岡、また行きたいな〜

f:id:oto_no_tsuredure:20211216234457j:plain

桜と富士山

f:id:oto_no_tsuredure:20211216234533j:plain

静波海岸

f:id:oto_no_tsuredure:20211216234612j:plain

さわやかのハンバーグ



ちなみに通った車校ここです。おすすめだよ〜

 

4-6月

とりあえずきつかった!!

何がきついって授業がきつい。プログラミングできん!!課題が重い!!ギャーー!!!!!

一度「わからない、できない」って思ってしまったことってフィルターがかかってしまって全然頭に入らないんですよね。皆さんも経験ありませんか?私の場合、某プログラミングの授業はまさしくそれで、授業資料も授業動画も全く頭に入らず、とりあえずサンプルコードをどうにかしようと思うもどうにもできず、友達に泣きながら電話し(ごめん)、TAさんに泣きつき、結局落単しました☆もう一回遊べるドン☆(おい)

生活習慣も乱れ切っていた(週2徹夜が普通だった)ので、メンタルもボロボロでした。

それに加えて、5月の下旬に軽い肉離れを起こしちゃったんですよね。で、整骨院に通ってた。でも整骨院って一回の施術に1-2時間かかるんですよ。それを週何回か行かなきゃいけない。大量の課題を抱えた上でのこれも、かなりのストレスになってました。整骨院の先生はめちゃくちゃいい先生でよくしてもらったんですけどね…

Twitter見た感じ、同期でも体調崩してる人が多かった気がする。マジでみんなお疲れ様でした…

 

7-9月

バイト三昧な日々を送っていた気がします。気がするだけかも。そんな中でも映画館に通った(?)り、お酒でやらかしたり(おい)、アニメ観まくったり、ゲームしたり割と充実してました。Blenderに手を出し始めたのも9月とかだった気がします。

 

特に思い出に残ってるのはバレエのサマーセミナー。8/6~10の5日間、通っているバレエ教室に、本場ロシアで活躍している日本人バレリーナの方が講師として来てくださいました。「プロバレリーナ+ロシア=怖そう」というイメージがあり、めちゃくちゃビクビクしながら初日を迎えたのですが、もうめっっっっっっちゃ優しい!さすがに1日3時間以上5日間連続で踊ったのは人生で初めてで、体力的にはかなりきつかったのですが、それを上回る楽しさ。ギミックより体の使い方を意識して踊るようにということで、アームスの使い方、上半身の使い方を細かく指導していただきました。

 

10月

10/24にバレエ教室のコンサートがありました。と言っても関係者だけの無観客。1人1曲、全員で踊るのは最初と最後の挨拶だけ。かなり異例の舞台になりました。私が踊ったのは「ジゼル1幕より ジゼルのヴァリエーション」、こんな感じの踊り。実は5年前にも踊ったのですがその時は大失敗しました。その経験からかなり気合を入れて練習に臨みましたが、週1回の練習ではなかなか足りず、練習では毎回必ず同じところで2-3箇所躓く、みたいな状態でした。周りがみんな上手なので「私が一番下手や〜〜」って思いながら(まあ事実なんですけど)焦って練習してました。本番はノーミスとはいきませんでしたが、練習で一回もうまくいかなかったところが成功してめっちゃ嬉しかったです。それと、久々にかつ初めて1人で舞台メイクをしたけど、それもうまくいったのが嬉しかった。

全然下手っぴだし、よく「向いてないな〜」とか思ってるけど、なんだかんだ踊ること・舞台に立つことが好きなんだなあと改めて思った1日でした。

 

 

コロナワクチン2回目を打ったのも10月。「念には念を」と水やらスポドリやら買いまくったのですが、それはもう逆に悲しくなるくらい副反応がなく、翌日には腕ぶん回して遊んでました。私の免疫力はゴリラみたいです。ウホウホ

 

11月

雙峰祭がありましたね。私は実行委員に在籍していたものの、結局全くお仕事をせずに終わり、ただただお菓子とご飯を食べるだけの謎の人間と化していました。ごめんなさい。美味しかったです…。

あと11月は生まれて初めて中華街に行きました。口にするもの、どれもこれも美味しかったです。

それと授業の課題で画廊を回ったりもしました。ずっと行きたかった東京都現代美術館にも行きました。

f:id:oto_no_tsuredure:20211216235435j:plain

食欲と芸術の秋ですね。

 

12月

10年以上通った矯正歯科を卒業しました。小さい頃は出っ歯がすごくて、噛み合わせも悪く、噛み切れなかった食材を無理矢理飲み込んで喉に詰まらせてよく死にかけてたんですけど(危なすぎる)、おかげさまで綺麗な歯並びを手に入れました。嫌がる私を無理矢理通わせてくれた両親には感謝です。ほんとに。矯正お金かかるしね。

 

 

 

クソ長文章になってしまった。ここまでお読みくださってありがとうございました。皆さんの2021がどうだったのかも知りたいな〜

今度書くときはもっと短くしようと思います。

ちょっと早いけど、メリークリスマスと、今年も一年ありがとうと、来年もよろしくと、良いお年を!

 

明日担当の方がいないので次は19日担当の方へ!